2008年02月19日
事件は近江の森でおきているぅー詳細編
滋賀県立大 であった 滋賀生協大会のシンポジウムで発表した資料です。
どっぷり 森林の方につかっていると すっかり 当たり前になってしまっていたのですが
現実には、まだまだ 「森林伐採は、いけませーん!」って
イメージをお持ちの方も多いので
「いゃー それは 熱帯雨林とかの海外の話とか いっとき九州で 伐ったきり
放置された森林のことでっせ」
「滋賀の森林は 伐って 皆さんに使ってもらって
植林や手入れをする資金を山に還さないと 守りつづけられやせんぜ」
と いう話をして参りました。
・何で 伐らなくちゃいけないのか。
・間伐だけでは だめなのか。
植林だけする更地なんて 滋賀県にはほとんど余ってません。
伐らないと 植えられないの。
間伐して そこに植えたら 間伐って言わないし。
と いう事で マルトがどうやって 近江の森の樹を活かしているかと
いう話もしたのですが それは マルトのブログ を ご覧頂くとして
硬い グラフで申し訳ないのですが 一部を たーっぷり 見て下さいまし。
ちょうど この赤い点線あたりが 戦後 植えすぎたといって 問題になってるところです。
でもね ながーい目や 世界の情勢の温暖化の影響を考えると
昔の人は よくやってくれたと感謝するかもしれません。
そう 問題なのは ここ最近の私たち自身と これからどうするか なのかなぁと
真実を知れば知るほど 思うようになりました。
そうなんです。 このままだと お年寄りの樹ばかりになっちゃうんですね。
樹は 生き物なので 年齢や成長具合によって 病気が出たり
虫にやられてしまったりしてしまうのです。
最近 老齢の広葉樹に ナラ枯れ という症状が出ています。
リスクを分散するためにも 樹齢のバランスは大切です。
植林や 世話をするのには お金がいります。
でも 今は あまりに流通価格が安くて 伐採して搬出するだけでも 赤字だそうです。
どの国でも 森林はとても大切になってきます。
また 遠くから運べば それだけ 二酸化炭素を排出してしまいます。
中国やインドの木材の需要がのびて 日本には 回ってこないかもしれません。
そもそも 世界で第三位の森林大国が よその国の資源を使うのも
もう そろそろ やめないと。 樹も使える大きさに育ってきたんだから。
今年から ちゃーんと 森の循環とバランスを保つようにしても 今まで植えなかった樹齢分は
いくら 若作りしても 減らない「年齢」と一緒で 取り戻せないのです。
あっ このグラフの これからの森林の量は 適当です。
ちゃんと あるべき 持続可能な森林に何年かかけてして
その後は 毎年 森林の成長した分を ありがたく頂戴して 使っていく
っていう風にしていかなくては ならないのだと思います。
でもねぇー 今 この バランスが良い森林の量って
だーれも 把握してないんです。
だから
びわ湖プロジェクトの 「キキダス」の 森林の健康診断
って 大切だと思うのよねぇ。
つづき 又にしますねぇ。今日は これまで。
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やらなきゃいけないことが多すぎて、欲張ってしまいますね。
それはいけないのかな…
関西人は欲張りで、やっていくしかないか!?
時間も人もお金も足りないもんね!
「三方よし」
「そこそこ ボチボチに」 というのは
滋賀県では 大切な事だと思います。
長く続ける為の 近江の先人の教えですから。
欲張るというより 先を広く長く見据えて
だから こういう仕掛けが 今 必要なんだと
いうことを考えて 示して そして ボチボチやっていく。
お金の事も 自分たちの欲のためじゃないもんね。
山に お金が還らなきゃ 近江の森は守れないもの。
人は きっと 集まるよ。
バックキャスティング って とても大切だと思うの。
at 2008年02月21日 18:45
